MRの仕事

MRと学会

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今回は、MRと学会、について。
先月の5月には、
京都で第59回糖尿病学会が開催されていましたね。
私は参加していませんが、
友人のMR(他社MR)が今回の糖尿病学会に参加していました。
その友人は、担当先の大学病院の先生(教授クラス)が座長や演者をするので、
聴講しに行かねば、と言っていました。
支店の代表として参加させて頂くみたいです。
もちろん会社の経費での参加です。
最近は、MRの学会参加の参加がかなり厳しくなって来ました。
といっても、「社内的な条件で」、ということですけどね。
支店から1人や2人とか、そんな感じです。
ただ、会社によっては、
以前からMRの学会参加難しいケースもありますけどね。
学会参加に関しては、
特別、MRの学会参加の規制があるわけではありませんので、
学会は、参加費を払えば、だれでも参加できます。
私が思うに、MRをする上で、
できるだけ学会は参加した方が、
良いと考えています。
その理由ですが、
①学術知識(製品、疾患等)の向上に繋がる。
②最新のエビデンスを勉強できる。
③競合他社の製品データを知ることができる。
③ドクターとの会話で、とても役に立つ。
④学会で得意先のドクターの講演を聴ける(こともある)。
⑤会場で、ドクターとお話しできる(こともある)。
以上の理由により、
MRの学会参加は、非常に有意義なものであると考えられます。
私も何度か学会に参加したこともありますし、
今年も参加予定です。
会社から経費で参加させて頂いたこともありますし、
自費で参加したこともあります。
ただし、自費で参加した時は、
会場が自宅から比較的、近くだったという理由も
あったんですけどね。
ということで、
MRはできる限り学会に参加した方が良いと
考えているのですが、
最近は、参加要件が厳しくなっていきます。
残念ですね・・・。
理由は経費削減が第一にあるものと考えられます。
1人のMRが学会に参加すると、
参加費+宿泊費+交通費+etc、
費用がかかりますからね。
自費で参加すれば良いのですが、
仮に学会会場が自宅から遠く離れた場所ですと、
飛行機を使わざるを得ず、交通費だでも結構な
金額になります。
会場が近くでしたら、
すぐ行けますので、問題ないと思うんですけどね・・・。
製薬会社はもっと、
MRの学会参加に寛容になってほしいです。
学会は、MRが医師と同様の内容が学べる
貴重な機会です。
ぜひ多くのMRが積極的に学会に参加してほしいと
考えています。
 



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