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今回は、他社MRとの付き合い方について。
4月に入り、新入社員として、MRになった方もいらっしゃると思います。
実際、現場を回るようになると、
他社MRさんと出会う機会が増えてきます。
卸(代理店)、病院の医局前や開業医の待合室等です。
そこで、他社MRとどのように付き合えばよいでしょうか。
他社MRさんは、自社製品(医薬品)が競合していない限り、
色々と話してくださいます。
通常、話好きな人が多いです。気さくでフレンドリーな方が、
MRという職業柄か、結構いらっしゃいます。
向こうも競合していない限り、
色々と情報収集したいと思ってますので、
卸や病院の医局前での待ちの時間や、開業医での待ちの時間等、
話せそうな雰囲気でしたら、周囲の迷惑にならないよう、気を付けながら、
(あまり大きな声で話してますと先生方や患者さん等から不快に思われます。
また、話題も周囲に漏れることがありますので注意が必要です。モラルのある会話を心がけましょう。)
話かけてみると良いでしょう。最初は、話しかけなくても挨拶くらい(会釈でも)いいかもしれません。
また、可能でしたら、名刺交換をさせていただくと良いかもしれません。
時間に余裕があればの話ですが。
割りと話してくださる方が多い印象を私は持っています。
やはり、自分一人で顧客情報や競合製品情報を収集していますと、
どうしても限度があります。
他社からの情報は、数字達成のための、貴重な情報源となることも多いです。
他社MRの幅広いネットワークを活用し、様々な情報収集をすることで、
情報に厚みや正確さがでて、戦略プランも立てやすくなります。
MRは情報戦でもある、と私は考えています。
したがって、どんな些細な情報でもたくさん集めて、
日々のMR活動を優位に進めましょう。
結論として、
「他社のMRさんとは競合していない限り、
仲良くしておいた方が良い。それが数字達成の近道になる。」、ということです。
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