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ドラマ「フラジャイル」(毎週水曜日22:00~)にMRが登場しているらしいですね。
私はまだ観たことがないのですが、
テレビドラマでMRが登場することは、ほとんどないので、
脇役であっても、MRが登場するのは、うれしいですね。
MR役は、「松井玲奈」さんとのこと。
「アミノ製薬」のMRである「火箱直美」を松井玲奈さんが演じているとのこと。
ストーリーは、抗ガン剤の「JS-1」の治験をお願いしているMR役を演じているとのこと。
あの手この手で、何とか治験依頼をしているらしいです。
ちなみに、MRが未発売新薬の治験をドクターに直接依頼することは、
ほとんどないです。大体、MRではなく、製薬会社の臨床開発担当の者(MRではない)がアポイントを取り、
依頼の相談に伺うことが多いです。もちらんそこにMRが関与することもあります。
しかし、未承認新薬の治験依頼は通常MR単独では実施しないです。
すでに発売されている新薬の臨床研究のサポートはMRがすることはあります。
私は、そのドラマを観ていないので、詳細はわかりませんが、
どのような展開になっているのでしょうか。
MRとして非常に興味があります。
MRという職業は、
あまり良くない印象を持たれることもありますので、
例えば、「接待ばかりしている」とか、
「激務」だとか、「医者と癒着している」とか
「ブラック」だとか、このドラマでMRの良い側面もあることを
理解して頂けたらと思っています。
では、MRの良い側面(メリット)とは何?と言われますと、
「専門職であり、医薬品の知識(専門知識)で勝負できる職種である。」(知識は武器になる。)
「ドクターと薬物治療のパートナーにもなりうる職種である。」
「工夫次第でワークライフバランスも取りやすい職種である。」
「比較的、福利厚生や給料等は恵まれている。」
ということですね。
MRがプロパー(プロパガンダ)と呼ばれている頃とは
だいぶ変わりました。今は昔に比べるとMRはずいぶんまっとうな
仕事ができるようになってきました。
今こそ、MRをすべきなのではないでしょうか。
テレビドラマで良い印象を持ってほしいですね。
松井玲奈さん演じるアミノ製薬のMR「火箱直美」さんに期待します。
抗がん剤「JS-1」かあ~。
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