外資系製薬会社MRのつれづれ日記

今日は、４月１日、新年度ですね。
今日は、新しく赴任されたドクターに挨拶回りをしていました。
MRも異動や転勤がありますが、病院の先生方も就職されない限りは、
異動がありますからね。若手の先生方の異動は、大体１～２年ごとでしょうか。
部長クラスの先生方は、そんなに頻繁に異動はないです。
MRの転勤と同様に、必ずしも希望のエリアや施設に勤務できるわけではないみたいです。
一応、希望は出せるみたいですが、希望が通るかどうかは、また話は別と聞いたことがあります。
４月は病院の先生方はいろいろと忙しそうです。
では、MRはというと、新年度の始まりは、期末よりは忙しくはないと思います。
期末は数字を達成しているMR以外は大抵忙しいです。
新年度はこれから始まりなので比較的余裕はある方だと思います。
ただ会社によっては、始まりの時期は、会議や研修等が重なって忙しい場合もありますね。
ところで、MRの会議とはどんな内容の会議をしいているのでしょうか。
もちろん会社によって様々ですが、
①「数字（目標）達成のためのプラン発表」
②「今月見込み数字の報告」
③「学術スキルや知識の向上」
の3点は大体、会議で行うテーマとして共通しています。
MRは営業職ですので、どのように数字を達成するか、現在の数字見込みはどのくらいを予想しているか等、
会議やミーティングでほぼ毎回問われます。
数字さえ達成していれば、あまり細かくは言われないことが多いです。
MRはまず数字ありきですね。
ただ数字を上げれば何をしてもいいわけではありませんので、
コンプライアンスを遵守しながら、日々活動する必要があります。
MRには数字達成の他に、社会人としての常識、礼儀やマナーは必須です。