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今回は、外資系製薬会社と早期退職制度について、紹介します。
昨今、外資系製薬会社では、早期退職制度という名のリストラが、
次々と報告されています。
私の会社でも早期退職という名のリストラが行われ、
現在進行形で、何名か退職されています。
外資系製薬会社は、日本法人(日本本社)の意向で
早期退職を実施していることもありますが、
実は(実はというほどでもないですが)、
グローバル本社(ヨーロッパやアメリカ本社)の意向で
早期退職が促進されていることも結構あります。
グローバルからのメッセージであり、
グローバルの拠点単位で人員削減を行っているため、日本でも仕方なく、
MRを削減することが多いです。
外資といえども、今はどこも、
コストに余裕があるわけではないんですね。
ただ、どこの会社もまずは、
高い給料やボーナスをもらっている社員から
早期退職を促します。
高い年収をもらっている候補に挙がるのは、
まず、年齢の高い社員ですね。
特に、まず営業所長クラスが該当します。
所長クラスが最初に候補に挙がり、
次は、50代のMRですね。
給料が高い傾向がありますので、
仕方ない部分もありますが、
残酷です・・・。
20代や30代前半のMRは、
よほどのことをしない限り、
まず大丈夫です。
といっても、
コンプライアンス違反や全く仕事をしないという状況ですと、
本社や上司も、にらみを利かせて退職させる方向に
持ってこうとしますから、その点は気を付けてください。
MRをどんどん削減(半強制的リストラ)しますと、
MR数が減って、
新薬が満足にプロモーションできないのでは、
と思うかもしれません。
しかし、大丈夫です。
そのために、コントラクトMRが存在します。
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