MRについて

MR減少時代に突入 その1

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今回は、MR減少時代について。

 

 

2014、2015年とMR数が2年連続で

 

減少しているという結果が報告されましたね。

 

 

MRの今後はどうなるのでしょうか。

 

このままMR数は、

 

減りつづけるのでしょうか。

 

 

ここで重要なことは、

 

すべての製薬会社でMR数を減らしているわけ

 

ではない、ということです。

 

 

 

この減少時代の2年間でも、

 

MR数を積極的に増員してしている

 

製薬会社もいくつか存在します。

 

 

 

大手の内資系、外資系製薬会社は、

 

MR数をここ最近は、

 

減らしがちですが、

 

外資系のバイオベンチャー企業は、

 

積極的にMRを採用しており、

 

この減少時代の中でも、

 

MR数増員している企業がいくつかあります。

 

 

 

有名な企業でいえば、

 

ギリアドサイエンシズ社、ですね。

 

 

大規模な中途入社採用をしたことは

 

かなり有名です。

 

 

他には、バイオジェンアイデック社、

 

セルジーン社、アレクシオン社やアクテリオン社等は、

 

ここ最近は、MR数をそこそこ増やしています。

 

 

もしくはこれからさらに増やす予定ですね。

 

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バイオファーマでなくとも、

 

イーライリリー社やノボノルディスク社等も

 

MR数を増やしています。

 

 

最近は、中小の外資系製薬会社が

 

元気ですね。

 

 

一方、大手内資系や大手外資系は

 

MR数をかなり減らしています。

 

 

その結果、総MR数が減少しているものと

 

考えられています。

 

 

大手は物凄い数のMRを減らしていますからね。

 

 

 

ということで、

 

MR減少時代に突入したといっても、

 

一概にMRが減少していく、とは言えません。

 

 

なぜなら、企業によって、明暗がわかれているからです。

 

 

減らしている企業もあれば、

 

(この時代でも)大幅増員している企業もあるのです。

 

 

もちらん、大幅増員している製薬会社は、

 

とても有望な新薬を開発上市した製薬会社ですね。

 

 

 

ex)ギリアド社、小野薬品社等

 

 

 

ということは、

 

これからは、有望な新薬を定期的に上市していくことが、

 

企業の存続、すなわちMRの存続に繋がるということです。

 

 

 

ぜひ、有望な新薬を開発、上市できる製薬会社で

 

働きたいですね。

 

 

 

うちの会社はというと・・・。

 

 

どうでしょうか・・・。

 

 

何とも言えないです(笑)

 

 

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