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今回は、コントラクトMRのメリット、について。
コントラクトMRのメリットを、
以下に6つ挙げます。
①「希望勤務地」で働ける可能性がある。
②「希望担当領域」で働ける可能性がある。
③「希望製薬会社」で働ける可能性がある。(コントラクトMRとしてですが・・・)
④いろんな製薬会社を経験できる可能性がある。
⑤いろんな領域を経験できる可能性がある。
⑥コントラクトMRとしてだが、大手製薬メーカーで勤務できる可能性がある。
以上、コントラクトMRのメリット①~⑥まで、
6つ、上記に挙げましたが、いずれにも共通しているのが、
「可能性がある」ということです。
必ずしもそのような、希望通りになるとは限らないところは、
要注意点です。
よくコントラクトMRのメリットとして
「希望勤務地で働けますよ。」という謳い文句がありますが、
それはあくまでも可能性があるということで、そうなるとは限りません。
また、一度希望勤務地で勤務できたとしても、
次はわかりませんよ。
コントラクトMRの場合は、
通常2年ごとのプロジェクト配属ですからね。
もちらん次も希望勤務地で働きたいという希望は出せますが、
必ずしも希望が通るとは限りません。
コントラクトMRで働く場合は、
次のような場合に限定した方がよいかもしれません。
①ある特定の領域経験を積みたい。(例えば、CNS経験、オンコロジー経験等)
②短期間だけ、希望勤務地付近で働きたい。
③未経者がMRの経験を積む、もしくはMRになるため。
①の「特定の領域の経験を積む」ということですが、
場合によっては、領域経験を積んで、
特定領域を担当できる他社に転職する、
というパターンがいいのかもしれません。
②の「短期間だけ希望勤務地付近で働く」場合ですが、
家庭の事情があり、短期間限定にはなるかもしれませんが、
ご実家付近で働く必要がある場合等は、いいかもしれません。
③の「(MR未経験者が)経験を積むために、コントラクトMRで働く」場合ですが、
これはMR未経験者がMRの経験を積むため、もしくは、
MR認定資格を取得するために、コントラクトMRで働くというケースには、
CSO企業でコントラクトMRで働くのが良いのかもしれません。
いずれの場合も、コントラクトMRで働く目的が、
はっきりしている場合は、
コントラクトMRで働くのもいいのかもしれません。
ただ漠然とコントラクトMRは避けた方が良いです。
目的を明確にして、コントラクトMRで働かないと、
将来的に困るケースが出てきます。
コントラクトMRの将来性は、不透明な部分もありますので、
コントラクトMRで働く場合は、
できれば短期間で目的を明確にさせ、今後の将来のプランに
合うようなスキルや経験を身に付けられるような
働き方をすべきです。
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