製薬会社について

ギリアド社の年収について  その3

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今回は、

 

コメント頂いたこともあり、

 

さらにギリアド社について、

 

取り上げます。

 

 

 

今回の記事のタイトルは、

 

「ギリアド社の年収について その3」ですが、

 

内容は、

 

ギリアド社の年収に限定して

 

いるわけではなく、

 

ギリアドに社全体について、

 

取り上げます。

 

 

 

その前に、

 

まず、

 

私はギリアド社の社員ではありません。

 

 

 

しかし、

 

ギリアド社の情報について

 

適当な情報を載せているわけではありません。

 

 

 

そのなりの根拠をもって、

 

記事として取り上げています。

 

 

ご了承くださいませ。

 

 

 

それでは、まず、

 

ギリアド社について、

 

知っている内容を整理します。

 

 

 

①ギリアドMRの平均年収は、比較的高い。

 

②ギリアドMRには、家賃補助がない。

 

③日当はある。 (3,000円/日)

 

④ボーナスは、ほぼ出来高制。(1~2回/年)

 

 

 

要するに、

 

ギリアド社のMRは、

 

年収が比較的高い傾向があるが、

 

その代わりに、家賃補助がなく、

 

日当も他社並みにある。

 

 

 

しかし、

 

ボーナスがほぼ実績次第というのが

 

キツイですね・・・。

 

 

 

そんなギリアド社の最近の動向は、

 

皆様ご存知の通り、

 

新薬であるC型肝炎治療薬「ハーボニー」が

 

売れに売れまくっている状況ですね。

 

 

治癒率が何と100%近くありますので、

 

使用して数週間~数カ月でC型肝炎が治癒して

 

しまいます。

 

 

 

もはやC型肝炎は、

 

ギリアド社の新薬のおかげで、

 

完治する疾患になりました。

 

 

 

他社であるアッビィ社やブリストル社にも、

 

C型肝炎治療薬がありますが、

 

ギリアド社の治癒率を上回る効果があるわけではなく、

 

価格ぐらいしか差別化できるポイントがなく、

 

今後、C型肝炎領域において、

 

ギリアド社の右に出る製薬会社は、

 

おそらく現れないでしょう。

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MSD社が新たなC型肝炎治療薬を

 

近日中に発売しますが、

 

時はすでに遅しと

 

いった状況です。

 

 

日本のC型肝炎患者様が

 

現在完治しつつある状況ですからね・・・。

 

完治したら、薬がほとんど

 

必要なくなりますからね。

 

 

 

ということで、

 

C型肝炎領域は、

 

ギリアド社の独擅場です。

 

 

 

ただ、C型肝炎領域は、

 

継続的に売上が上げられる

 

わけではありません。

 

 

なぜなら、完治するからです。

 

 

完治すれば薬を使用する必要がない

 

わけで、そこで売上は止まります。

 

 

C型肝炎領域において

 

売上を継続的に上げてには、

 

常にC型肝炎の患者様を見つけるしか

 

ありません。

 

 

 

要するに、

 

C型肝炎領域で売上を上げるには、

 

単に病院や医院に来たC型肝炎患者様に

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使用して頂くだけでなく、

 

新たに新規の患者様に使用して頂く

 

活動が必須になります。

 

 

 

つまり、

 

C型肝炎領域で

 

継続的に売上を上げるためには、

 

C型肝炎の啓蒙活動が必須です。

 

 

新患を獲得しつづけないといけないんですよね。

 

 

これは、

 

抗生物質と特性が少し似ている

 

ところがあります。

 

 

 

高血圧、糖尿病、高脂血症等の

 

生活習慣病治療薬は

 

多くの場合、

 

飲み続けないければいけません。

 

 

短期的な服用だけでは治りませんからね。

 

 

生活習慣病は。

 

 

しかし、

 

C型肝炎や抗生物質で治療する感染症等は、

 

短期的な服用で回復します。

 

 

そうしますと、

 

薬の売上はそこで止まります。

 

 

 

治癒したら売上が止まるのです。

 

 

したがって、

 

売上を継続的に上げるためには、

 

新患で獲得しづづけるしかないのです。

 

 

 

そういう意味で今後、

 

ギリアド社は決して楽ではない状況です。

 

 

 

既存の売上C型肝炎の患者様が

 

ギリアド社の薬で疾患が完治した時、

 

売上が鈍化もしくは下降する時があるからです。

 

 

それを防ぐためには、

 

C型肝炎の啓蒙活動が必須になります。

 

 

 

私のエリアのギリアドMRさんは、

 

市民公開講座等を開いたり、

 

地域連携セミナーをよく開いています。

 

 

まさにこれが、

 

C型肝炎の啓蒙活動ですね。

 

 

 

というとで、

 

ギリアド社は今、C型肝炎治療薬「ハーボニー」の

 

売上が好調ですが、いつか売上が鈍化する時が来ます。

 

 

鈍化を防ぐためには、

 

新規患者獲得活動が必要であり、

 

C型肝炎のさらなる啓蒙が欠かせません。

 

 

 

ただ、今後、

 

ギリアド社に新たな新薬が発売し、

 

そちらの売上が好調なら、

 

ギリアド社全体の売上の鈍化は防ぐことができ、

 

さらに売上は伸びていくでしょう。

 

 

 

ざっと調べたところでは、

 

ギリアド社の次なる新薬は、

 

B型肝炎治療薬「テノホビル」のプロドラッグが

 

発売しそうですね。

 

 

テノホビルは「テノゼット」という製品名で

 

GSK社から発売されています。

 

ただ、製造元はギリアド社ですけどね。

 

 

 

今回新たに発売するB型肝炎治療薬の

 

一般名は「テノホビル アラフェナミド」ですね。

 

テノホビルのプロドラッグです。

 

 

 

今年の3月に、

 

この医薬品の製造承認申請をギリアド社が出して

 

いますので、

 

もうそろそろ発売しそうですね。

 

 

来年初め頃でしょうか。

 

 

 

私は、今回のB型肝炎治療薬は、

 

今売れているギリアド社のC型肝炎治療薬ほどは

 

売れることはない、

 

と考えています。

 

 

文章が長くなりましたので、

 

その理由は次回取り上げます。

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コメント

    • 内資MR
    • 2016年 11月 10日

    さっそくブログ記事にしていただきありがとうございます。
    実際のギリアドのMRの方の情報は貴重です。
    C型肝炎が完治となると先細りの印象は想定です。B型肝炎も…
    ギリアドのMRの方はこの現場に対してあと、未来に対してどう反応しているのか記入してもらえるとありがとたいです

  1. 内資系MRさん
    引き続きコメント頂き有難うございます。
    次に記事で取り上げてみますね。
    今後とも宜しくお願い申し上げます。
    ヒロ

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