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今回は、外資系製薬会社とボーナスについて。
先月(3月)は、外資系製薬会社にとっては、ボーナス(またはインセンティブ)が
支給された会社も多いと思います。
内資系製薬会社にとっては、通常年2回ボーナス支給(夏と冬)がありますが、
外資系製薬会社では、年3回ボーナスが支給される会社も多いです。
ただ、年俸制の外資系は年1回くらいしかボーナスは支給されないんですけどね。
以前は、年俸制の外資系製薬はあまりなかったように記憶していますが、
最近では、徐々にですが、年俸制の外資系製薬会社が増えてきたような
印象があります。
年俸制というのは、ご存知の通り、年収を1年(12カ月)で割った分を、
毎月の給料として、支給される制度のことです。
もちらんボーナス込みの年収を12カ月で割るのです。
例えば、年収600万のMRでしたら、年俸制にした場合、
12カ月で割ると、月々50万円の支給(給料)になりますね。
年俸制にした場合、ボーナス支給はあっても年1回が多いです。
年俸制ですので、もちらんボーナスがない会社もあります。
ボーナスとは他に、売上達成率が良かった場合、
インセンティブとして、別途金額支給される外資系製薬会社もありますけどね。
ということで、先月の3月は、外資系製薬会社にとって、
ボーナス支給の月でもありました。
ただ、この3月のボーナスは通常、
夏や冬のボーナスと比べると、少ないことが多いです。
なぜかと言うと、この春(3月)のボーナスは、何カ月分と決まっていることも
会社によってありますが、通常、前回の実績(数字達成率)によって、
金額が決まることが多いです。
したがって、達成率が良かったMRは多く貰えますが、
達成率が低かったMRは少ない金額支給になることが多いです。
何カ月分と決まっていないことも多いです。
要するに達成率によって、支給金額が決まるということです。(3月のボーナスに関していえばですが)
その点、春(3月)のボーナスは、夏冬のボーナスと金額支給の基準や仕組みが違うことが多いので、
注意が必要です。
まあ、外資系製薬会社の中でも様々なんですが、
通常、上記のような仕組みが多いです。
ご参考までに。
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