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今回は、MRとジェネリックについて、ご紹介させて頂きます。
昨今、ジェネリックの普及が物凄い勢いで進んでいます。
私の担当先のある病院も、ジェネリック普及率が8割を目指していて、
もうすぐ院内普及率8割、達成しそうだとか・・・・。
どんどん後発品が発売している先発品が、ジェネリックに変えられていますね。
国が進めていることもあり、秒速で後発品への切り替えが進んでいるような気がします。
私の会社は幸い、発売した新薬で何とか現状は上手くいっているそうですが、
今後も定期的に良い新薬を発売し続けないと、生き残っていくのは非常に厳しいですね・・・・。
薬局や病院の薬剤部でジェネリックメーカーのMRさんを本当によく見かけます。
しばらくは、後発品メーカーはかなり潤いそうですね。
これからは、後発品メーカーがここ10年ほどは狙い目かもしれません。
ただ、後発品メーカーは、利益率が新薬と比べれるとどうしても劣るため、
給料も現在は、新薬メーカーほどは、平均ではないはずです。
今後は逆転するかもしれませんが・・・・。
以前の記事でも記載しましたが、先発品MRと後発品MRは主な訪問顧客が異なるため、
仕事内容もかなり異なります。同じMRですが、新薬MRはドクター中心、後発品MRは、
薬剤師中心に訪問がなりがちです。しがって、仕事内容もずいぶん異なります。
最近は、先発品メーカーから後発品メーカーに転職するMRさんも増えた、と聞きます。
以前は、ほとんどなかったのですが、時代の流れですね。
もはや扱っている医薬品のほとんどが長期収載品の先発品メーカーは、
どんどんMRを削減する、もしくは後発品を扱ったりしています。
大手製薬メーカーである武田薬品社ですら、自社長期収載品医薬品をテバ社に売却する時代ですからね~。
10年近く前は、ジェネリックのMRさんは、たまにしか見かけませんでしたが、
今はよく見ますね~。増員しているからということもありますが、
ジェネリックMRさんの勢いは本当に目を見張るものがありますね。
ジェネリックの普及に伴い各社、働き方が変わってきましたね~。
MRの仕事内容もどんどん変化しています。
かつてはジェネリックへの切り替えを何とか阻止するように言われておりましたが、
最近であまり言われなくなりました。
一方、新薬の普及への追及は以前にも増して、激しくなりました。
良い新薬を早期に普及されないと厳しいですね~。
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