MR就職活動

MR就職活動体験記(私の) その2

スポンサーリンク

 

前回の記事に引き続き、

 

私の学生時代のMR就職活動を

 

振り返ります。

 

 

 

私がMRを目指した理由は、

 

前回の記事に記載した通りですが、

 

今回は、

 

私が第一志望にした製薬会社の、

 

「志望理由」を中心に

 

ご紹介します。

 

 

 

私が学生時代エントリーした

 

製薬企業は15社ほどでした。

 

 

 

実際に、企業説明会に参加した

 

製薬会社は、その中でも

 

8社でした。

 

 

 

本当はもっと多くの製薬企業に

 

エントリーし、

 

できる限り多くの製薬企業の

 

説明会に参加したかったのですが、

 

私は地方の大学に通っており、

 

時間的にも金銭的にも余裕がなく、

 

特に金銭的な問題により、

 

多くの製薬会社の説明会に

 

参加することを断念しました。

 

 

 

最終面接はともかく、

 

地方から東京や大阪に

 

企業説明会や面接に何度も足を運ぶことは、

 

学生であった当時の私にとって、

 

交通費の負担が大きく、

 

足繁く通うことは

 

困難でした。

 

 

 

 

したがって、

 

それなりに志望度が高く、

 

興味のある8社に絞り、

 

企業説明会に参加しました。

 

 

 

 

ただ、できるだけ多くの

 

製薬会社の説明会に参加したかった

 

という思いは今でもあります。

 

 

 

私が東京や大阪近辺に住んでいたなら、

 

多くの製薬会社の説明会に

 

参加していたと思います。

 

 

 

 

さて、

 

 

私が企業選びに重視した項目は、

 

各製薬会社の年収や福利厚生

 

 

 

 

ではなく、

 

 

 

かといって、

 

 

 

ネームバリューや会社の規模でもなく、

 

 

 

重視したのは、

 

その製薬会社が扱う製品の

 

クオリティです。

 

 

 

 

 

特に重視したのが、

 

「主力」製品のクオリティです。

 

 

 

 

 

自分がその会社のMRとして

 

働く場合、

 

 

主力製品は何なのか?

 

どんな疾患に対する治療薬なのか?

 

現段階での売り上げはどのくらいなのか?

 

その新薬の将来性は?

 

 

 

という上記の点は

 

非常に重要であると考えていました。

 

 

 

MRとして働く際の

 

モチベーションになりますからね。

 

 

 

 

MRさんの中には、

 

「どの製薬会社もほとんど一緒でしょ。」

 

「どの領域でも製品でも構わない。」

 

「MRとして働けたらOK~!」

 

といっている、

 

あまり担当製品等を気にされない

 

MRさんも一定数、

 

いらっしゃいます。

 

 

 

そのような考えは、

 

それはそれで良いと思います。

 

 

 

考え方は十人十色ですからね。

 

 

 

しかし、

 

私はそうは考えていません。

 

 

 

やはり、

 

担当する製品には、

 

今も昔もこだわりたいです。

 

スポンサーリンク



 

 

MRとして働く場合、

 

担当する主力製品は、

 

重要であり、どのような製品を

 

担当するかで仕事内容も

 

変わることが多く、

 

身に付く経験も違い、

 

またモチベーションにも

 

左右するため、

 

担当する主力製品は

 

最も重視すべきであると

 

考えています。

スポンサーリンク

 

 

 

 

 

 

 

 

企業説明会に参加すると、

 

よくその製薬会社が力を入れている、

 

もしくは今後注力する予定の

 

新薬の製品名が頻繁に出てきました。

 

 

 

 

私が当時参加した企業説明会では、

 

 

「この○○(製品名)が多くの患者様を救います。」

 

「○○(製品名)が医療に貢献できます。」

 

「○○(製品名)の売上は世界(もしくは日本)で△億円です。」

 

「主力製品は○○(製品名)です。」

 

 

というような、

 

主力製品を強調した

 

お話しをよく聞きました。

 

 

 

 

企業説明会に参加することで、

 

主力製品がどのような製品で、

 

どのくらい売上があるのか、

 

色々とわかるケースが多いです。

 

 

また、

 

私は就職活動をする前、

 

気になる製薬会社について

 

第一志望の製薬会社を中心に

 

数社徹底的に調べました。

 

 

 

もちろん調べたといっても、

 

私に製薬会社の知り合いの方等は

 

皆無でしたので、

 

インターネットや書籍等で

 

調べました。

 

 

 

 

主力製品は何なのか?

 

どんな疾患の製品が多いのか?

 

どんな領域に強いのか?

 

今後のパイプラインは?

 

今後の製品や会社の将来性は?

 

 

等、事前にいくつか調べました。

 

 

 

企業研究はとても重要です。

 

 

 

よくわからない企業を受けるのと、

 

よく調べ事前情報が豊富にある企業を

 

受けるのでは雲泥の差があります。

 

 

 

企業研究を怠ると、

 

企業の面接を受けた際、

 

よく聞かる質問である、

 

「なぜ当社か?」

 

「他社ではダメなのか?」

 

という2点の質問に対して、

 

良い回答をすることが難しく

 

なります。

 

 

 

企業研究をしっかり行えば、

 

「なぜ当社か?」

 

「他社ではダメか?」

 

の質問に上手く答えられる

 

はずです。

 

 

 

 

当たり前ですが、

 

面接では、

 

御社でなければならない

 

正当な理由かつ面接官を

 

納得させる説明が

 

必要です。

 

 

 

正当な理由があったとしても、

 

その時の面接官が納得する

 

説明ができなければ、

 

その面接を通過することは

 

困難になります。

 

 

 

 

私の当時の第一志望の

 

製薬会社の志望理由は、

 

一言でいうと、

 

「○○(製品名)を扱いたかった」

 

からです。

 

 

○○を売りたかったからです。

 

 

 

私が第一志望にした製薬会社は、

 

当時、ある領域で最も効果があり、

 

他剤にはないある製品特性がある、

 

新薬を発売したばかりでした。

 

 

 

今後、その新薬は、

 

もちろん日本だけでなく、

 

世界でも幅広く使用される

 

可能性があり、

 

とても将来性を感じさせる

 

製品でした。

 

 

 

そんなクオリティが高いと

 

思われる新薬を担当するMRとして

 

活動したいと思い、

 

その製薬会社を第一志望にしました。

 

 

 

要するに、

 

私は担当する「主力」製品の

 

「クオリティ」重視で

 

製薬会社を志望しました。

 

 

 

 

長くなりましたので、

 

その3に続きます。

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

  1. MR就職活動

    MR就職活動体験記(私の) その3

    前回、前々回の記事で私が学生時代、…

  2. MR就職活動

    就留でMR職を志望することは、現実的かどうかについて

    今回は、「就留でMR志望は現実的かどうか」につ…

  3. MR就職活動

    MR就職活動体験記(私の) その1

    今回は、私が学生だった頃の、&nb…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP