スポンサーリンク
今回は、
私が学生だった頃の、
MR就職活動体験について、
ご紹介させて頂きます。
最近は、3月から企業説明会が
実施されているんですね。
私が学生の頃は、
早い企業では、12月から企業説明会が
実施されていました。
私は製薬MR一本に絞って、
就職活動をしていました。
そのため、
製薬企業のMR職しか
応募しておらず、
他業種の就職活動については
よくわかりませんが、
製薬MRの企業説明会や面接は
各社創意工夫を凝らしており、
色々なお話しを伺うことができ、
なかなか面白かったです。
私は就職活動に対して、
とても楽しかった、
という印象を持っています。
時間とお金に余裕があるなら、
できる限り多くの
製薬会社の企業説明会に
参加し、多くの製薬企業を
受けてみたかったです。
私は地方の大学に通っており、
東京や大阪に何度も行くことは
時間的にも金銭的にも、
また精神的にもエネルギーを消費するため(笑)
厳しかったです。
一番厳しかったのは、
金銭的な問題でしたね。
そもそも、
私がMRになりたいと思った理由は、
MRという仕事が
面白そうだったからです。
そんな単純な理由で?
と思われるかもしれませんが、
本当にそんな単純な理由です(笑)
当時の私のMRのイメージは、
MRとは、激務な仕事であり、
数字追及がとても厳しく
大変な仕事である、
という認識でした。
激務で厳しい仕事ならば、
それを乗り越える過程や
乗り越えることで多くの
能力やスキルが身に付き、
その経験が今後の人生の中で
大いに役立つはずだ、
と思っていました。
私は以前も今も
楽な仕事がしたいとは
思っていません。
大変な仕事を乗り越えることで
やりがいもあり、
その過程で能力も
身に付くと考えています。
そんな激務であるかもしれない
MRという仕事が、
とても魅力的で
面白そうに映り、
MRという仕事が
してみたかったのです。
また扱う製品は
絶対に医薬品を扱いたいと
思っていました。
MRでなければダメで
他の営業職ではダメだ
と思っていました。
その理由は、
MRは医薬品を扱い、
医薬品は必要不可欠な製品であり、
他のどの製品よりも生きていくうえで
欠かせないものである、
と考えていたからです。
そんな必要不可欠な製品を扱う
営業職であるMRがしたかったのです。
スポンサーリンク
また、営業自体もずっとしてみたかった
スポンサーリンク
仕事でした。
営業というのは、
主体的に仕事ができる
と思っていました。
自らプランを考え実行し、
成果をあげられる、
そんな営業がしたかったのです。
私は受け身の仕事ではなく、
主体的に行動でき、
成果をあげられる仕事が
したかったのです。
MRは、
そんな私の希望に沿った
仕事でした。
では、
私が学生時代に
私の身近にMRをしていた方がいたかというと
全くいませんでした。
また、
私は、OB・OG訪問もしていませんし、
インターンの経験も全くなしです。
実際のMRさんにお会いしたことが
ないため、
私の勝手なイメージで
激務で大変な営業職という
MR像を作っていました(笑)
もちろんOB訪問やインターンに
興味はありましたが、
結局、実施することがなく、
就職活動が始まってしまいました。
ただ、私のまわりには、
OB訪問している同じ大学の学生や
インターンをしている学生さんが
それなりにいました。
そんな状況でしたので、
私の中でのMRという仕事は
激務でやりがいがありそうな
イメージだけで、
就職活動をしていました。
私の就職活動全般を通して、
私の就職活動は、
結構孤独でした(笑)
同じ大学内でMRを目指している人は
何人かいましたが、
その学生さんと私はあまり
面識はなく、
情報交換等もほとんど
していない状況でした。
現役のMRさんにお会いしこともなく、
MRを目指す(大学内の)仲間もいない、
MRに関する情報入手先は、
インターネット上だけ、
という状況でした。
私のその経験を踏まえ、
このMRに関するブログを通し、
MRを目指す方やMRに興味を持っている方に、
何かしらの役に立つ情報が提供したい
という思いが根底にあり、
ブログを始めるきっかけにも
なりました。
そうして、
私のMR就職活動が
始まりました。
私がMRを目指した理由は、
上記に記載した通りですが、
まとめますと、
【私のMR志望理由】(学生当時の)
①医薬品という必要不可欠な製品を扱う営業職がしたい。
②MRという厳しい営業職を通して、成長したい。
③受け身ではなく、主体的に仕事ができる仕事がしたい。
という3点です。
MRを目指した理由は上記に
記載した通りですが、
次は会社選びですね。
私はどのような製薬会社を受け、
どのような製薬会社に
入社したのでしょうか。
私の会社選びの判断基準とは?
その2に続きます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。