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今回は私の「転職経験」についてご紹介させて頂きます。
私は、転職経験のあるMRです。
以前は内資系製薬会社で働いておりましたが、
現在は、転職し、外資系製薬会社で働いております。
転職した理由は、「より深い専門分野で勝負したかったから」です。
というものの、以前在籍していた会社では、重点品目が多く
幅広い領域を網羅してはいるものの、これといった領域に特化しづらく、
(といってもある程度は、会社の方向性として、特化している領域はありましたが・・・)
すべてではなく限られてはいるものの、多くの診療科を訪問していたため、
できればある専門領域に特化した会社または領域で勝負したいと
感じたからです。そうすることで、より専門分野も身に付きやすく、
ドクターとも堂々と専門領域について話ができ、MRとして、よりやりがい
を感じられるのではないか、と思ったからです。
重点品目が多いと、勉強する量がハンパなく、
知識に漏れが生じたり、ドクターとの会話の中で対等に話ができなかったりと、
仕事上不備が生じたりするケースもあったため、ある程度、領域は
限定した方がよいのではないかと考えています。
しかし、会社の都合上、多くのMRを抱えるわけにもいかず、
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仕方ない部分もありますね。
そして、私は専門領域に特化した医薬品で勝負できそうな会社に転職しました。
では、実際どうかというと、
確かに専門分野での知識やスキルは結構身に付きました。
ドクターと互角とはいえないまでも、領域についての話が深く
ディスカッションできることもあります。ドクターから聞かれることも
たまにあり、専門知識で勝負できる場合もあります。
やはり、専門知識や専門スキルは武器になりますね。
ただ、専門領域に特化している分、
他の領域の話題や知識についてだいぶ疎くなりました(笑)
日ごろあまりかかわらないテーマについては話していないと、
また勉強していないとどんどん忘れていきますね・・・・・。
たまに、ドクターからふっと担当領域外の話がでると、
焦ることもあります(笑)
結論ですが、
私は転職をして、十分満足とまではいかないまでも、ある程度、満足しています。
(今のところですが・・・・。)
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