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前回の記事に引き続き、
ギリアド社について、
取り上げます。
現在、ギリアド社のC型肝炎治療薬は
売上好調ですが、
今後は売上が下がる見込みです。
なぜなら、C型肝炎の患者様が、
ギリアド社の治療薬により、
完治し、C肝患者様が減っていくからです。
そのため、
ギリアド社の売上も当然減少していきます。
C型肝炎は、
一回完治すれば、
通常、次に治療薬を使用することはないですからね。
では、C型肝炎がほとんど完治した場合、
C型肝炎担当のギリアドMRさんは、
どうなるのでしょうか。
まず、仕事が(あまり)なくなりますね。
新患の発掘、啓蒙活動を継続して
実施するかもしれませんが、
それでも売上のピークには限界があります。
そのため、
ギリアド社のC型肝炎領域MRは、
C型肝炎治療薬のピークを迎えた後、
パターン① 別領域に異動する。(がん領域や循環器領域等)
パターン② リストラ(もしくは早期退職)
になる可能性があります。
ギリアド社の見解は
どうなのでしょうか?
ギリアド社の見解は
わかりませんが、
ギリアドMRさんにとって、
どうなるかわからない点が、
不安要素ですね。
特に、ギリアド社のC型肝炎MRさんにとって、
C型肝炎治療薬の売上がピークを迎えた後、
会社からリストラや早期退職を
進めらるかもしれない(そうではないかもしれませんが)
ことが不安みたいです。
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まあ、実際は、
どうなるかわからないですよね。
ただ確実に言えることは、
C型肝炎の患者さんは国内にはあまり
いなくなり、薬も
あまり必要とされなくなる、
いうことです。
すなわち、それは、
C型肝炎MRはほとんど必要なくなる
ということです。
現在のC型肝炎MRは、
今後、他の領域に移る必要が
必ずでてくるでしょう。
その際にどうなるかでしょうね。
他領域に異動できるMRは
異動するでしょうが、
全員のMRが移れるとは思えません。
ギリアド社が他領域の新薬を発売する際、
C型肝炎MRから異動させるのか、
中途でMRを取るのかによりそうです。
現在、ギリアド社は、
リストラや早期退職は実施してないようですが、
外資系製薬会社ですし、
今後は何かあるかわかりませんね。
まあ、ギリアド社に限らず、
どの製薬会社にとっても、
リストラや早期退職のリスクはありますので、
リスクをよく理解しつつ、
できればリストラや早期退職の対象とならないよう、
努力や工夫をする必要がありそうです。
以上、
ギリアド社のC型肝炎MRの不安要素(リスク)に
関してご紹介させて頂きました。
ご参考までに。
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貴重な情報をありがとうございます。
ヒロさんの情報は今後のMRを目指す人
現在のMRのにとってかなり有益なものです。
ギリアドという会社の大枠が大体掴めました。
早期退職に関しては不安があるのは当然だと思います。
特に外資は人員削除に関しては簡単にすすめる印象です。
ボーナスは実績次第ということですが、
全くもらえない人っているんですか?
達成率によって少なくなるとかなら分かるのですが、、、
内資MRさん
いつもコメント有難うございます。
励みになります。
年俸制の製薬会社では、
実績次第でぼぼ0のMRさんもたまに
いらっしゃいます。
ただ年俸制ですので、
毎月の月給はある程度保証されている
ケースがほとんどです。
ボーナスが0であっても生活できなくなる
わけではありませんが、0はキツイ
ですよね・・・。
0にならないように数字を上げればいいんですけどね・・・。