外資系製薬会社MRのつれづれ日記

今回は、内資系と外資系の給料体系について、
ご紹介します。
一般的なイメージでは、
外資系製薬会社の方が給料が高そうなイメージがあると思うのですが、
必ずしもそうとは限りません。
内資系製薬会社でも、
給料が比較的高水準な会社も存在します。
その会社とは、やはり大手といわれる内資系製薬会社です。
大手内資系製薬会社は、給料水準が中小内資系や外資系製薬会社と比べて、
高い傾向があります。各社が公表している平均年収をご覧になれば一目瞭然ですが、
大体40歳ほどで年収1,000万円を越える会社がいくつか存在します。
また大手内資系製薬会社は、住宅補助等の福利厚生も充実しているため、
トータルの支給額で判断しますと、外資系製薬会社よりも良い会社も存在します。
ただし、最近では各社、
成果主義を導入し、
予算の達成率等がインセンティブ等のボーナスに反映される割合が高くなったため、
貰える人と貰えない人の差が開きつつあります。