外資系製薬会社MRのつれづれ日記

今回は、MRと学歴について。
さて、MRには学歴は必要でしょうか。
また、必要なら、どの程度の学歴が求められるのでしょうか。
結論から言います。
大学卒業はほぼ必須ですが、
どの大学を卒業しているかは、
ほとんど関係ありません。
ただし、役職が上の方は、高学歴が多い印象はあります。
しかし、そうでない方もいらっしゃいますので、
実力次第な部分もかなりあります。
MRに求められるのは、
学歴ではなく、
①良い結果(数字)を出し続けること。
②上司とその上の上司（支店長やエリア管轄責任者）と良好な関係を築くこと。
の2点がまず必須になってきます。
高い学歴はそこまで求められません。
ただし、英語はできた方が良いです。
上に上がっていくMRは英語ができる人が多いです。
それは、上の役職ほどグローバルでのやり取りが
多くなるからです。
MRの就職試験や転職試験でも、
評価されるのは、学歴ではなく、「人物」です。
面接で、「人物」を評価されます。
学歴は参考程度にしか見られません。
より良い人物になるために、
普段から自分磨きを意識し、
身近にお手本となる人物がいるようでしたら、
その人を模範に、勉強するといいかもしれないですね。
身近にそのような人がいないなら、
反面教師として、学ぶべき個所はあるはずですので、
自分はそうはならない、と意識し活動しましょう。
結論です。
MRに必要なのは、学歴ではなく、
①どれだけ良い結果を出し続けられるか、
②キーパーソンと良好な関係が築けるか、
の2点が欠かせない要素である。