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ボーナスの季節ですね。
今回は、製薬会社(MR)のボーナスについて、
取り上げます。
今月7月もしくは先月6月は、
多くの企業に取って、
ボーナス支給月ですね。
製薬会社にとっても
ボーナス支給の季節です。
私の勤めている製薬会社では、
7月、12月、3月の年3回ボーナスが
支給されます。
では、他の製薬会社ではどうでしょうか。
製薬会社(のボーナス支給)に関しては、
大体以下の4つのパターンに分かれます。
①年4回のボーナス支給
②年3回のボーナス支給
③年2回のボーナス支給
④年1回のボーナス支給
では、①の年4回ボーナスが支給
される製薬会社はどこでしょうか?
答えは、ベーリンガーインゲルハイム社、です。
ベーリンガー社では、
3月、6月、9月、12月の年4回の支給です。
ベーリンガーさんが年4回ボーナス支給があるのは、
製薬業界では、よく話題となるお話しです。
大体の製薬会社ではボーナス支給回数は、
1~3回/年ですからね。
年4回の支給は今のところ、
製薬業界では、
ベーリンガーさんしか聞いたことがないです。
年4回は凄いですよね・・・。
うらやましいです。
では、②の年3回ボーナス支給
される製薬会社はどこでしょうか。
これは、年俸制以外の、
外資系製薬会社が該当します。
私の勤めている製薬会社も
そうですし、多くの外資系製薬会社は、
年3回支給があります。
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ただし、夏、冬のボーナスは、
数カ月分+出来高ですが、
3月のはほとんど出高のケースが非常に
多いです。
ということは、3月のボーナスは、
ほぼ0の人もいる、ということです。
そのあたりは注意が必要です。
3月のボーナスにあまり期待しすぎては、
いけません。
毎回良い結果を出せるMRは別ですけどね・・・。
③の年2回ボーナスが支給される製薬会社は、
多くの内資系の製薬会社が該当します。
通常、内資系製薬会社は、
夏、冬の年2回のボーナス支給です。
では外資系製薬は、年3回であるから、
内資系より外資系の方が、
ボーナスの総支給額が多いのでは?
と思うかもしれませんが、
必ずしもそうではありません。
大手内資系製薬会社の1回に貰う、
ボーナスの金額はかなり多いです・・・。
驚きますよ。
年3回の外資系のボーナス総支給額を
超えるケースも多いです。
まあ最近は、
実績次第の傾向が強まっています
ですけどね。
最後に、④の年1回のボーナス支給の製薬会社ですが、
これは年俸制の製薬会社が該当します。
大体外資系ですけどね。
これは出来高による部分が多いです。
ということで、
現在は、2016年夏のボーナスシーズンですが、
製薬会社であっても、
支給回数が1~4回/年とかなりますね。
ただ、最近は成果主義の製薬会社が増え、
出来高次第で、かなり多くの
ボーナスを貰えるケースも増えてきました。
しかし、成果主義ということは、
実績を上げられなかった場合は
貰える支給額は減るということですので、
その点は注意が必要です。
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