製薬会社について

優秀なMRが多い製薬会社について  その2

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前回の記事にて、
コメント(ご質問)頂きましたので、
その回答をさせて頂きたいと思います。
まず、コメント頂き、誠に有難うございます。
このブログを見ている方の数は、
おそらくとても少ない(笑)と思いますので
貴重なコメント大変嬉しく思います。
さて、質問は、下記ですね。
端的に言いますと、
「第一三共さんとイーライリリーさんはどう(優秀だと)思うか?」
というご質問ですね。
回答する前に、まず月刊「ミクス」の2016年2月に発表された、
「優秀なMRランキング」について、言及させて頂きます。
「ミクス」の調査概要は以下の通りです。
対象:医師(内科、循環器科、消化器、呼吸器、精神神経、整形外科)
人数:600名(開業医、病院)
期間:2015年12月16日~25日
目的:総合的に見て「この製薬会社のMRは優れていると評価できる企業名」を3社まで回答させること。
主催:ミクス編集部(ただし、エムスリー社の協力による)
ミクスの調査結果は以下の通りです。
1位:第一三共
2位:武田薬品
3位:ファイザー
4位:イーライリリー
5位:MSD



というのが、ミクスの調査結果です。
昨年度の調査結果は、1位が武田さんでした。
今年は第一三共さんが1位でしたね。
この結果は、どう思いますか?
現場のMRさん達から見た、
このミクスの結果については、
賛否両論があります。
賛否の「賛」については、
「(ミクスの結果に関して)その通りじゃない?」
という意見がある一方、
賛否の「否」については、
「いや、それ違うんじゃない?」
という意見があります。
どちらか言うと、「否」の方が
多い気がします。
といいますのは、
ある理由があります。
毎年上位1~3位の企業をよく見てください。
例えば、今年で見ますと、
第一三共さん、武田さん、ファイザーさんですね。
では、これらの企業に共通してることは
何でしょう。
まず、大企業ですね。
ええ、そうです。大手製薬会社です。
第一三共さんも武田さんもファイザーさんも
大企業です。
大企業=優秀な方が多い、
という見方もできます。
しかし、
大企業=社員の数が多い=MRが最も多い、
=カバー率が高い=印象に残る、
という見方もできます。
印象に残るからこそ、
アンケートに記入するという見方もできます。
MR数がTOPクラスに多い=幅広い訪問ができる=カバー率が高い、
ということは、ドクターにまめに面談できる=印象に残る、
ということです。
ドクターはたくさん来るMRさんの中で、
最も頻繁に訪問に来るMRさんの
名前や会社名を覚えていることが
とても多いです。
したがって、
このミクスのアンケート結果は、
かなり偏りがあるアンケートなのです。
なぜなら、
中小企業の製薬会社のMR数は数百人(100~900人)であり、
大手製薬会社の2000人~2500人のMR数には
マンパワーでは絶対敵いません。
カバー率ではどうしても
大企業に勝てないのです。
これは各社のMR数から見れば明らかなことです。
ということで、
ミクスのアンケート結果は、
いつも上位TOP3は、国内で最もMR数が多い
製薬会社名前が残ることが多いのです。
この理由は理解しておいてもいいかもしれません。
何人かの現場のMRさんはアンケート結果を見て、
上記の意見を言う方は結構います。
次の記事「その3」に続きます。
 



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